浦和レッズのMF阿部勇樹が今季限りでの現役引退を発表。

浦和レッズの元日本代表MF阿部勇樹 さんが11月14日、さいたま市内で記者会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。サポーターらへの感謝の言葉を述べ、「泣き虫」を自認する阿部は何度も涙を拭った。引退後は「指導者の道へいきたい」という目標を打ち明けている。

阿部勇樹 は１９９８年に市原（現千葉）から当時最年少記録の１６歳３３３日でＪリーグデビューした。2007年に浦和レッズ、そして2010年に当時イングランド2部のレスター・シティへと移籍し、2012年からは再び浦和レッズでプレー。歴代4位のJ1通算589試合出場と、日本代表でも53戦3得点などを誇る。

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