元ウクライナ代表FW アンドリー・ボロニン 氏がロシア1部 ディナモ・モスクワ のアシスタントコーチを退団
リバプール などでプレーした元ウクライナ代表FW アンドリー・ボロニン 氏が3月1日、ロシア1部FCディナモ・モスクワ のアシスタントコーチを退団し、母国への支援を呼びかけたと報じられた。
ヴォロニン氏は2007年2月26日、リバプールにフリーで加入することが発表された。8月15日のUEFAチャンピオンズリーグトゥールーズFC戦でリバプール初ゴールを挙げる。そして、25日に行われたサンダーランドAFC戦でプレミア初ゴールを決めた。しかし、2008年1月25日にトレーニング中に足首を怪我してしまう。そして、レンタルでヘルタ・ベルリンへと1年間の移籍に合意した。ベルリンではまずまずの成績を残し、2009-10シーズンにリバプールに復帰、しかしながら出場機会は少なく、2010年1月にFCディナモ・モスクワ への移籍が合意に至っていることが発表された。2015年2月、怪我のため現役引退を表明した。現役引退後はコーチに転身し、2020年からはFCディナモ・モスクワ でアシスタントを務めていた。