英国プレミアリーグは、新型コロナの感染リスクが高い「レッドリスト国」への代表選手派遣を拒否...
9月には世界各地で2022年 ワールドカップ予選が開催される予定になっている。イングランド・プレミアリーグは現地時間8月24日、9月の国際試合期間に英国政府の定める新型コロナウイルスの感染リスクが高い「レッドリスト国」に代表選手を派遣しないことで合意したと発表した。ブラジル、アルゼンチンなど南米連盟の全10カ国やアフリカ諸国は「レッドリスト国」に含まれている。
「レッドリスト国」に指定されている26カ国に招集される予定のプレミアリーグ19クラブに所属する約60人の選手に適応される。
日本代表は9月、W杯アジア予選のカタールと中国戦を開催予定。両国は「レッドリスト」に入りしていないため、リバプールのMF南野拓実は招集可能である。