リーグ戦通算最多出場の 家本政明 審判員が今季限りで国内トップリーグ担当審判員から勇退...
日本サッカー協会(JFA)は先ほど、Jリーグ担当審判員の家本政明審判員が今季限りで国内トップリーグの担当審判員から勇退することを発表した。
家本審判員はこれまでに、J1リーグ通算334試合、J2リーグ通算174試合、J3リーグ通算2試合、合計510試合の主審を担当してきた。リーグ戦通算最多出場記録を保持している。
また、担当した主な国際試合は2010年国際親善試合イングランド代表対メキシコ代表、2011年FAカップ1回戦ブレントフォードFC対ベイシンストーク・タウンFC、ワールドカップ・アジア予選、アジアカップ予選など。
家本審判員はJリーグを通して「今シーズンをもちまして、『審判 家本政明』を卒業する運びとなりました。最後の笛を吹くその時まで、選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆さまと誠実に向き合い、サッカーの魅力をより高められるよう全力を尽くします」とコメントしている。