J1通算最多得点記録を誇るFW大久保嘉人が引退会見で男泣き
今季限りでの引退を発表したセレッソ大阪の元日本代表FW大久保嘉人が今日(11月22日)、大阪市内で引退会見を開いた。
スーツ姿で登場した大久保は、「大久保嘉人は、今シーズンをもって引退します。長い間でしたが、本当に最高のサッカー人生でした」と涙でとあいさつした。
引退を決断した理由は?
「自分はプロになった時い引退はこういう引退をしたいなというプランがありまして、本当に自分が動けるうちに、まだまだできるだろうって言われるうちに、辞めたいっていう風に自分では思っていたので。それが今なのかと思い、決断しました」と明かした。
大久保嘉人は日本代表として2010、14年とW杯に2度出場し、Jリーグでは川崎フロンターレに所属していた13年から3年連続J1得点王を獲得。15年ぶりに古巣のセレッソ大阪へ復帰した今季は、リーグ戦で開幕から5戦5ゴールを量産するなど6得点を加え、J1歴代最多の191得点をマークした。
選手経歴: