キング・カズ、JFL鈴鹿への移籍がほぼ確実...
Jリーグ最年長出場記録を保持している元日本代表FW三浦知良が、J2 横浜FC からJFLの 鈴鹿ポイントゲッターズ に期限付き移籍することで合意したと複数のメディアが報じた。一両日中に発表される見込みだという。
横浜FCは1月9日、22年シーズンの新体制を発表したが、カズ(三浦知良)の代名詞でもある「11番」は欠番となった。
出場機会を求めて移籍を模索していたカズは今オフ、J2から関東2部まで8クラブから獲得オファーやJ2に降格する横浜FCから新シーズンの契約延長のオファーを受けながらも、実兄の元日本代表MF三浦泰年監督が率いる鈴鹿ポイントゲッターズへの移籍を決断。
JFLは実質4部リーグとなり、選手もプロとアマが混在。激しく当たられるだけならばまだしも、体力や技術はJリーグに比べると未熟なだけに、がむしゃらなプレーを受けて負傷につながるリスクが高いわけだ。
カズもかつて「大きなケガをすれば、元の状態に戻すのも時間がかかるし、難しい。試合ができる体に戻れるかもわからない。だからケガをしないように、日ごろのケアや準備が大事なんだ」と話していた。
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