昨季限りで ヴィッセル神戸 を退団したベルギー代表DF フェルマーレン が現役引退を発表した。
昨季限りでヴィッセル神戸 を契約満了で退団したベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンが1月21日、現役引退を発表した。 自身のインスタグラムを通じて、「プロフットボールからの引退を決断しました。素晴らしいクラブでプレーできたことは非常に幸運でした。キャリアを通じて関わった皆さんに本当に感謝しています」とつづった。今後はベルギー代表のアシスタントコーチになることを明かした。
フェルマーレン選手はオランダのアヤックスユースでデビューした。これまでにイングランド・プレミアリーグのアーセナルやバルセロナ、ローマなどのビッグクラブでも活躍した。2019年夏にヴィッセル神戸に加入。昨シーズンまで3シーズンにわたって在籍した。J1リーグ23試合に出場し、神戸では通算で公式戦57試合に出場した。神戸の初タイトルとなる2019年度の天皇杯優勝やクラブ最高成績となる昨季のリーグ戦3位に貢献した。
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