アーセナル 冨安健洋 選手がトレーニングに復帰

2021年夏の移籍市場最終日にイタリア1部ボローニャからアーセナルへ加入の冨安健洋 選手は、プレミアリーグでは15試合連続で先発するなど、右サイドバックとして不動の地位を築いた。昨年12月21日に行われたプレミアリーグ第19節のリーズ戦で右足ふくらはぎを負傷し、新型コロナウイルス感染により復帰が遅れるも1月1日に開催された第21節のマンチェスター・シティ戦で先発復帰。しかし、その後の公式戦の出場は21日のリーグカップ第2戦のリバプール戦のみと、再び負傷でチームを離れていた。1月末のW杯アジア最終予選の日本代表への招集も辞退するなど戦線から離脱している...

アーセナル は2月15日、公式SNSで負傷離脱していた日本代表DF冨安健洋がコーチとダッシュを繰り返している動画を公開。全体練習には合流していないようだが、個人トレーニングではグラウンドでボールを蹴る姿も、ステップワークも含めて動きは問題なくできており、順調に回復している様が見て取れる。英メディア「フットボール・ロンドン」は、冨安健洋 選手が現地時間2月19日のリーグ戦第26節ブレントフォード戦で戦線復帰すると予想している。

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